shionの日記

日々見つけたものを適当に軽く綴ってみたいと思います。

ゲームじゃないよ漫画だよ、「銀狼ブラッドボーン」

老いた英雄――最後の仕事が始まる。
かつて“銀狼”と呼ばれた 吸血鬼退治の英雄 ハンス・ヴァーピット(70歳)。 怪物退治を引退していた 彼のもとに“骨抜き事件”の 犯人を追うよう依頼がやってきて…
美麗・骨太なファンタジーサスペンスアクション、開幕。
https://www.shogakukan.co.jp/books/09126327

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▲第4話より。グリムさん、本当にお口の中からこんにちはしてくれている。

 

なんともタイトルが某ゲームタイトルに似ているものだから読み始めてしまった作品。なかなか止まらなくなっている。しかもそのゲームの先入観が重なってしまいなんとも言えない。まして銀狼が、あの白狼さんにかぶって…。
ハンス爺さんに頭砕かれてしまえたら純粋に楽しめたのかもしれない。

 

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▲!!!?
http://www.jp.playstation.com/scej/title/bloodborne/sp/

 

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▲こちらは白狼さんのゲラルド爺さん。ハンス爺さんより遥かに歳上だったような。
http://www.spike-chunsoft.co.jp/witcher3/sp/index.php

 

なにはともあれ、初めて「銀狼ブラッドボーン」というタイトルを見た時は、頭がクエスチョンマークでいっぱいになってしまった。
ストーリーは全く別物ではあるのだが、このゲームソフト2作を掛け合わせたらどことなく世界観が似てくるのではないかと。まあゲラルドさん自体は美人に唆されて翻弄している感しかないが。似ているのは年寄りと狼という異名だけかな。人格は全く別物ですし。しかし戦闘となると、やっぱり似てる部分もあるんじゃないかと。

そもそもブラッドボーンとゆうのが、血液由来?ゲームの方ではストーリー内で血によって生まれたものとか言っていた。私は骨だと思っていたが(スペルなんていちいち確認しない、ましてムービーはかっ飛ばす)。なんか随分冷たい目で見られる事柄だったようだ。
…こっちは骨でよくないか?
ブラボを血骨だと言ったら何かあれな人々の救世主ですかね。まあそんな事でも多少のネタにできたなら最早ゲームだな。
結局は私、マリア様の武器を拾おうとした時に襲ってきたサメの前に倒れましだが。

正直今まで骨だと思っていたブラッドボーンも、女たらしの白狼さんが旅するウィッチャーも大好きなゲームだったので、ちょっと牽制体制で読み始めてみた正真正銘(?)の血骨のブラボ。

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https://www.shogakukan.co.jp/books/09126327

公式で紹介されている通り、爺さんが老体にムチ打って頑張っている物語。敵の骨大好き変態さんは、ブラックユーモアかもしながら大暴れ。
とりあえず、読み始めたら止まりません。
おかげさまでせっかくの休日半分が惰性で終わった。
そのくらい引き込まれた作品です。

 

しかし疑問に思ったのが裏サンデー。…裏ってなんだ。